今晩のフジテレビのバカ番組。オモロカッタ。いろんな芸能人を招いて、その人の一週 間の食事を公開して貰う。お医者さん達が、その食生活では5年後、10年後に何が待ちかまえているか診断するという趣向。自信たっぷりに鮨と魚が大好きだ という和食党の芸能人(名前知らない)に対するお医者さんの診断が面白かった。
和食=健康食という思いこみに凝り固まっている人が多い。この芸能人もそう。俺は和食を食っているから、絶対に大丈夫と言うつもりで番組に登場したのだろうが、先生の診断は厳しい。何事も思いこみはよくないですね。
曰く:
いくらかでも魚の水銀の悪作用を防止するためには、タマネギを食べればいいとのこと。セビーチェですな。ペルーで日常的に食べられる酢とタマネギで「クック」した生魚だが、あれは賢いお魚の食べ方。魚食の弊害を防止するインカの何千年の伝統的な知恵なのである。
曰く:
- マグロとかの赤身の魚を食べ過ぎ。水銀の摂取が危険域を超えている。厚生労働省では妊婦はマグロなどは一週間で80グラムと決めているが、普通の人でも赤身の魚を過剰にとるのは危険だとのこと。
- まず痩せにくくなる。脂肪を分解する酵素の働きが水銀のために弱ってしまうと言う。次に疲れがとれにくくなる。脂肪酸の分解が水銀によって妨げられと言う。最後に水銀は脳の働きを妨害するという。セロトニンに影響を及ぼし、キレやすくなったりイライラが多くなると言う。
いくらかでも魚の水銀の悪作用を防止するためには、タマネギを食べればいいとのこと。セビーチェですな。ペルーで日常的に食べられる酢とタマネギで「クック」した生魚だが、あれは賢いお魚の食べ方。魚食の弊害を防止するインカの何千年の伝統的な知恵なのである。
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